「夜だけ炭水化物抜きダイエット」
夜だけ炭水化物ダイエットをご紹介します。
わたしは、夜は炭水化物を一切取らず、蛋白質(たんぱくしつ)と野菜で献立を立てていました。
朝、昼は炭水化物を食べても良いということにしていましたが、
割合としては、おかず:ご飯=8:2です。
まったく炭水化物をとらないというのは逆にストレスになりますし、
食事の量を十分なものにするためには必要な物ですので、
朝と昼は量を決めて意図的にとるようにしていました。
炭水化物には食物繊維を含んでいるものもあるので
適度に摂取することは、便秘の解消にもつながります。
1日の食事内容としては、
朝は牛乳とバナナ、
昼はコールスローサラダ、とんかつ、ご飯
夜は豆腐とミックスベジタブルの卵あえと言うような感じでした。
昼は自分の食べたい物を食べるようにしていました。
全部我慢していると、反動がきたときにリバウンドしてしまうからです。
甘い物禁止、砂糖は食べない
また、ダイエットの大敵にである、甘い物対策についてですが、
生理前などは無性に甘い物が食べたくなったりします。
そのような時は、業務スーパーなどにある、冷凍のサツマイモを買ってきて
オリーブオイルで揚げ焼きにして食べていました。
サツマイモだけでも十分甘いですが、物足りない時は砂糖の代わりにはちみつをかけていました。
大学芋みたいな感じにしていました。
サツマイモは食物繊維も豊富ですので
生理中の便秘解消にも効果がありました。
お菓子禁止を始めた当初は、コンビニなどを見るたび「お菓子が欲しい!」
となっていましたが
1週間ほど我慢していると、お菓子が欲しいという気持ちも自然とおさえられるようになりました。
今では、サツマイモがわたしの唯一のお菓子になっています。
友達に誘われない限りケーキやチョコレート菓子などは食べないようになりました。
「夜だけ炭水化物抜きダイエット」の成果
「夜だけ炭水化物抜きダイエット」方法を始めてから3週間で-3kgの減量に成功しています。
大体1週間に1kg前後落ちています。今のところは緩やかにですが、確実に体重は減り続けています。
生理前などになると、なかなか減らなくなりますが、増えることは無くなりました。
また、夜の食事が軽食ですので、胃腸への負担も減り、肌荒れや便秘も改善し今では毎朝快腸です。
「夜だけ炭水化物抜きダイエット」の注意点
炭水化物は日頃、わたしたちの周りにたくさんありますし、結構口にしているものです。
ですので急に辞めるとなると、かなりのストレスが生じます。
また、お菓子を禁止にするのも、なかなか苦しいです。
我慢しすぎると、急に反動が来て、
甘い物や炭水化物を必要以上に摂取してしまうという状態を招いてしまいます。
いわゆるリバウンドです。
それを予防することが一番大切ですので、生理前やどうしても食べたいと思った時は
1つだけお菓子か炭水化物を食べるようにします。
また、1人ではなく、誰かと一緒に食べるというのも食べ過ぎ防止につながります。
ダイエットするには、ある程度の我慢は必要ですが、
過度に我慢しすぎることはリバウンドの原因となります。
だから、きちんと自分の気持ちとも向き合って続けていくことが大切です。